NezhaGateNezhaGate

Codex は Responses API でモデルを呼び出します。config.toml に NezhaGate を指すプロバイダーを追加すれば、NezhaGate の GPT モデルでコーディングできます。

対象バージョン:Codex CLI 0.160

始める前に

  • Codex CLI をインストールするか、VS Code、Cursor、Windsurf に Codex 拡張機能をインストールし、コンソールで API キーを作成します。
  • Codex は OpenAI の Responses API(/v1/responses)しか使わず、NezhaGate はこのエンドポイントで GPT モデルを提供しています。Claude、Gemini やその他のモデルを使うには、対話エンドポイントか、Claude Code のようなツールをお使いください。

Codex で使えるモデル:

gpt-5.6-sol · gpt-5.6-terra · gpt-5.6-luna · gpt-5.5 · gpt-6-astra · gpt-6.1-sol · gpt-6-sol · gpt-6-luna

config.toml にプロバイダーを追加する

~/.codex/config.toml を開き(Windows では %USERPROFILE%\.codex\config.toml)、なければ新規作成して、次を追加します:

~/.codex/config.toml
model = "gpt-6.1-sol"
model_provider = "nezhagate"
web_search = "disabled"

[model_providers.nezhagate]
name = "NezhaGate"
base_url = "https://nezhagate.com/v1"
wire_api = "responses"
env_key = "NEZHAGATE_API_KEY"
  • model や model_provider のようなトップレベルの設定は、最初の [...] テーブルより前に書く必要があります。そうしないと、Codex はそれをそのテーブルの内容として読み込んでしまいます。
  • web_search = "disabled":Codex 組み込みのウェブ検索は OpenAI がホストするツールに依存しており、ほかのプロバイダー経由では動作が保証されないため、オフにしてください。
  • プロバイダーはユーザーレベルの config.toml に書く必要があります。プロジェクト内の .codex/config.toml で model_provider を設定しても無視されます。プロバイダー ID に openai、ollama、lmstudio は使えません。これらは Codex の予約語です。

API キーを設定する

Codex は NEZHAGATE_API_KEY 環境変数からキーを読み取り(上の env_key の値です)、Authorization: Bearer として送信します。codex login は不要です。

bash / zsh
export NEZHAGATE_API_KEY=YOUR_API_KEY
codex

macOS / Linux では、export の行を ~/.zshrc か ~/.bashrc に書いておくと、ずっと有効になります。Windows では setx を実行した後、ターミナルや VS Code を開き直すと環境変数が読み込まれます。

実行とテスト

下のコマンドを実行してください。gateway-ok という返答があれば接続成功です:

Terminal
codex exec "Reply with exactly: gateway-ok"
  • Codex で /status と入力すると、現在のモデルとプロバイダーを確認できます。
  • モデルを切り替えるには、起動時に codex -m gpt-6.1-sol を使うか、config.toml の model を変更します。Codex の /model メニューには、Codex 自身に組み込まれたモデルだけが並び、NezhaGate のモデル一覧は表示されません。
  • そのあと、ツールが必要な依頼(例えば、このディレクトリのファイルを一覧表示させる)をして、ツール呼び出しも動くことを確認してください。

IDE 拡張機能

VS Code、Cursor、Windsurf の Codex 拡張機能は、同じ config.toml を読み込みます。拡張機能パネルの歯車アイコン → Codex Settings → Open config.toml。編集後はエディターを再起動してください。ターミナルから起動していないエディターの場合は、API キーの環境変数が見えているか確認してください。

よくあるエラー

Missing environment variable: NEZHAGATE_API_KEY

Codex を起動したプロセスからその環境変数が見えていません。実行前に同じターミナルで設定してください。IDE やデスクトップアプリは再起動し、Windows では setx の後にもう一度開き直してください。

wire_api = "chat" is no longer supported

古い設定です。wire_api を "responses" に変更してください。

unexpected status 401

キーが正しくありません。コピーし忘れや余分な空白がないか、キーが停止されていないかを確認してください。

unexpected status 404

base_url に /v1 が付いていません。https://nezhagate.com/v1 としてください。Codex が自動で /responses を付け足します。

Claude、Gemini などGPT 以外のモデルを選んだときのエラー

Codex は /v1/responses しか使わず、NezhaGate はこのエンドポイントで GPT モデルだけを提供しています。上に挙げた GPT モデルのいずれかに切り替えてください。

stream disconnected before completion

ストリームが完了前に切断されました。多くはローカルのプロキシやネットワークが原因です。再試行してください。繰り返し起こる場合はプロキシの設定を確認してください。

ほかのインテグレーション